共済だより共済活動活動報告

「仲間づくりと共済拡大を共に推進しよう!」

     2024年3月29日  大阪年金者組合「共済学校」

共済実務の説明を聞く参加者

 「仲間づくりと共済拡大を共に推進しよう!」と、3月29日(金)13時30分から大阪グリーン会館2階ホールで大阪年金者組合「共済学校」を開催。46支部から共済担当者・役員、府本部執行委員ら64名が参加しました。
 開催にあたり織部委員長代理が、「今日の目的は共済活動の意義、実務をしっかり勉強し、助けあいの共済と組合加入の両方を勧めていただきたい」あいさつ。
 次に「共済を学び、組織拡大と共済拡大を車の両輪で推進しよう」と題して、大阪労連共済の前村和弘常務理事が講演。「組織共済」「個人共済」「火災共済」についてのビデオ視聴のあと、共済学校テキストに基づいて共済活動の意義、共済制度・加入実務などについて学びました。
 講演終了後、会場から「交通事故証明書」について「軽い事故など警察に届けにくい場合がある」「近所に大きな警察署がない場合、ポリボックスでも良いのか」との質問に、前村常務理事は「規約上、『交通事故証明書』を提出していただくことになっているが、どうしても無理な場合は、その理由を明記し、第3者の目撃証明や、支部長の確認、府本部の確認をもらってください」「届け出はポリボックスでも良いので、「交通事故の報告」受理番号をもらって支部に報告を」と回答。その他、「生命・医療共済の加入資格をせめて75歳までに引き上げてほしい」との要望も出されました。

 2024年度共済の満期更新手続きについて村崎共済部長から詳しく説明があり、その後共済給付申請実務、理解度チェック、最後に妹尾執行委員の「2500人春の共済対話キャンペーンと仲間づくりの訴え」を行って閉会しました。